つい最近社内で、ピロー式ケースの話題になったので、今回のブログではピロー式ケースの取り上げます。
ところでピロー式ケースは、どんなパッケージかご存知でしょうか?
パッケージ関連の方ならもちろんのこと。
一般の方も、どこかで見たことがあると思います。
好きなチロルチョコを入れてプレゼントするパッケージとして、販売されているのを見ました↓
画像出典:DECOチョコ
枕に似ていることからピローケースと呼ばれるそう。
ピロー式ケースも他のパッケージと同じく、とても便利なパッケージです!
もちろん良い所もあれば、悪い所もあります。
注意点も含めて、解説していきます♪
目次
1.ピロー式のメリット
2.ピロー式のデメリット
3.サンプルの活用をオススメしています!
ピロー式のメリット
まずはメリットから。
・箱型のキャラメル式に比べて、組み立てが簡単でコストも安い
・折り畳まれて出荷するので、保管場所をあまり取らない
・材質をPVC又はPETから選べる
ザっとこんな感じです。
ピロー式ケースは、アクセサリーやお菓子など小さな物が入っていることが多いです。
化粧品売り場でもよく見かけます↓
口紅が入っている
組み立ても簡単で、置き場所に困らないのがこのパッケージの魅力ですね。
ピロー式のデメリット
続いてデメリット。
・重い物や高さのある物には不向き
・小ロットでも型代がいる
・立てて置くことが出来ない
ピロー型は蓋の部分が浅い為、大きい物はあまり入りません。
タオルや子供用の服など、薄い物なら入ります。
また材質やロット数に限らず、型代は必要です。
予めご了承ください。
サンプルの活用をオススメしています!
このピロー式、初めてパッケージとして使うなら、サンプルを依頼した方が断然良いです!
サンプルは有料なので、二の足を踏んでしまう方もしばしば。
ただ事前にパッケージを確認しておくと、想定外のことに気付くこともあります。
例えばこちら↓
矢印の部分が、少し尖っているように見えます。
これはキャラメル式と違って、ピロー式は蓋が湾曲しているため、サイズによってはこんなパッケージになることも。
「他にも蓋が小さすぎて、中身が入りにくい」など、サンプルを作ってみないと分からないこともあります。
安全・安心なパッケージのために、サンプルをぜひ活用ください!
その他サンプルについてはこちら↓
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
東大化成株式会社の島田が記事を担当しました。