「もらって嬉しい、送って嬉しい」パッケージのコーナーです☆
透明パッケージの可能性を追及するため、色々と試作しています。
今年最初の【試作事例】です。
友人に樹脂粘土で、フェイクスイーツを作ってもらいました~
家族も「本物そっくり!」と大絶賛。
これはぜひ透明円筒ケースに入れて、さらに本物そっくりにしてみようと試作しました♪
そのまま入れただけだと、何とも味気ない・・・。
ちょっと一工夫してみました!
パッケージの開発の参考になれば、嬉しいです♪
目次
1.フェイクスイーツの円筒ケースの特徴
・外観
・用途
2.リバーシブルパッケージを試作
3.底のみ色を変えることもOK
フェイクスイーツの円筒ケースの特徴
外観
蓋を被せた状態 | 蓋を外した状態 |
試用サイズ:65φx55㎜
材料 :PVC(透明蓋x透明底)
用途
本物そっくりのフェイクスイーツを円筒ケースに入れました。
中身を見せたいので、今回は透明の蓋と底を使用しました。
リバーシブルパッケージを試作
では早速、今回試作したパッケージはこちら↓
どうですか?
本物そっくりでしょ~
フェイクスイーツなので、もちろん食べられません。
華やかなパッケージにしたかったので、印刷した紙を入れました。
さらに今回は、両面印刷したリバーシブルパッケージにしてみました!
パッケージに直接印刷すると、ずっと同じイラストになります。
両面印刷した紙なら簡単に、パッケージのイメージが変えられます。
透明パッケージと紙は、相性抜群ですね!
底のみ色を変えることもOK
今回のパッケージは、中身を見せるため、透明の蓋と底を使いました。
蓋はそのままに、底のみ色つきに変えることも出来ます。
以前の試作事例で、底のみ色を変えたバージョンも作りました↓
底の色を黒色に変えることも出来ます。
この色付き底と紙パッケージは、ちょっと注意が必要です。
紙にロゴやイラストを入れる時は、配置が難しいです。
私も以前失敗しました↓
サンプルも用意出来ますので、実際にパッケージに紙を入れて、ロゴなどの配置確認をオススメします。
サンプルは有料になります。
また今回はフェイクスイーツをパッケージに入れていますが、直接食品を入れることは推奨しておりません。
予めご了承ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
東大化成株式会社の島田が記事を担当しました。