ちょっとお久しぶりの【お客様相談室】です。
お客様から頂いた何気ないつぶやきや質問に答えていきます!
今回の質問はこちら↓
「オーダーメイドで蓋は作れますか?」
通常は弊社所有の金型で製造する蓋・底から選びます。
オーダーメイドで蓋を製造したいとなると、既存品にない蓋・底ということになります。
一から制作するとなると、中々大変!
今回は、完全にオーダーメイドで作る場合と既製品から選ぶ場合のメリット・デメリットを比較しました。
パッケージ作りの参考になれば、嬉しいです♪
目次
1.オーダーメイドで蓋を作る場合
2.既存品から蓋を選ぶ場合
3.まとめ
オーダーメイドで蓋を作る場合
まずは完全オーダーメイドで、蓋・底を作る場合です。
メリットはこちら↓
・自由なサイズで蓋・底が作れる
例えば、すでに本体の紙管などがある場合、この本体にピッタリ合わせた蓋が作れます。
蓋の直径や深さも、自由に設計できます。
デメリットはこちら↓
・金型を一から制作するため、コストと時間が掛かる
既存品と比較して、一から金型を制作するため、コストも時間も掛かります。
金型の制作には時間が掛かるため、時間に余裕をもって発注する必要がありますね。
既存品から蓋を選ぶ場合
次に通常通り、既存品から蓋を選ぶ場合です。
メリットはこちら↓
・型代が不要、早く提供できる
既存の蓋は32φ〜205φまで弊社が所有しているため、オーダーメイドの蓋に比べ早く出荷出来ます。
またサンプルも用意できます。
デメリットはこちら↓
・本体とサイズが合わない可能性がある
既製品なので、蓋の直径と深さのサイズが決まっています。
サンプルで確認する必要があります。
まとめ
今回は、「オーダーメイドで蓋の作り方」について書きました。
一からオーダーメイドで蓋を作るのは、中々ハードルが高いかもしれません。
まずは既製品の蓋で、サイズや材質を確認してみてはどうでしょうか?
既製品のサイズが合えば、穴開けなどの蓋の加工も出来ます。
もちろん一から作るオーダーメイドの蓋も対応しています。
ぜひご相談下さいね~
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
東大化成株式会社の島田が記事を担当しました。