「もらって嬉しい、送って嬉しい」
パッケージのコーナーです☆
透明パッケージの可能性を
追及するため
色々と試作しています。
前回の試作事例で
お菓子がたっぷり入る
BOXを作りました↓
今回はその2です。
前回と違うのは
蓋付のパッケージを
使用したこと。
「こんなパッケージもあるんだ~」
「こんな使い方もアリ?」と
参考になれば嬉しいです♪
目次
1.駄菓子の上下フタ式(フタ身式)の特徴
・外観
・用途
2.今回の試作ポイント
3.キャラメル式(サック式)との違い
駄菓子の上下フタ式(フタ身式)の特徴
外観
蓋を被せた状態 | 蓋を外した状態 |
製品名 :上下フタ式(フタ身式)
試用サイズ:縦215x横70x高さ80㎜
材料 :PVC
用途
蓋付きの
上下フタ式(フタ身式)に
駄菓子を入れました。
透明な箱なので
駄菓子が詰まっているのが
360度見えます。
今回の試作ポイント
今回の試作事例はこちら↓
前回とは違ったパッケージで
駄菓子を入れました!
今度は蓋付きのパッケージです↓
ワンポイントにシールを貼付☆
蓋が付いているので
持ち運びも可能です。
また今回のパッケージは
通常とは異なり
身箱(下の箱)とフタ箱を
同じ深さにしています。
同じ深さにすると
側面のプラスチックシートが
2重になり
側面の強度が増します。
またちょっとやそっとでは
蓋も外れにくくなります。
じゃあ蓋は深い方がいいじゃん!
と思うかもしれません。
もちろん欠点もあります。
蓋が深くなると
使う材料も増えるので
金額も上がります。
予めご了承くださいませ~
キャラメル式(サック式)との違い
キャラメル式と違うのは
こんな所です↓
良い所
・組み立ての必要がない
・箱本体と組み合わせれば
蓋のみでも使える
悪い所
・立体物で届くので嵩張る
・PETでの製造は出来ない
上下フタ式(フタ身式)の特徴を
ざっくりと書いてみました。
もっと詳しく知りたい!
という方は
ぜひご相談くださいね~
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
東大化成株式会社の島田が記事を担当しました。