少しずつ暑くなってきた
今日この頃。
パッケージの取り扱いに
注意が必要な時期が
やってきました。
毎年のことですが
今年も注意喚起として
ブログに書きますね!
他にも
「こんな使い方はちょっと・・・」
というNGも
シェアします♪
宜しければご覧下さい〜
目次
1.気温が高い場所に置かないで〜
2.重い物を入れる時は要注意!
3.水を入れるのはオススメしません
4.まとめ
気温が高い場所には置かないで〜
プラスチックシートの
パッケージは
熱や圧力で加工します。
そのため
高温の場所に保管したり
パッケージの上に物を置いたりすると
パッケージが変形する
恐れがあります。
「日の当たる窓際に
置いていたら変形した!」
というお客様も。
変形に関しては
円筒ケースに限らず
キャラメル式や
スリーブでも同じです。
プラスチックは
その性質上腐ることは
ありません。
ただし
扱いによっては
劣化するので
保管場所には
気をつけて下さいね!
重い物を入れる時は要注意!
弊社の円筒ケースは
プラスチックシートを巻いた胴体と
底を接着して製造します。
そのため
重い物を入れると
底が抜けたり
底が変形する
可能性があります。
どのくらいまで耐えられるかは
実験していないので
明確には分かりません。
底を支えながら運べば
大丈夫かもしれませんが
あまり重い物を入れない方が
無難かなと思います。
水を入れるのはオススメしません
かなり前に
「水は入れられますか?」
と聞かれたことがあります。
その時に
「水や油等の液体は
漏れる恐れがあるので
止めたほうが良いです」
と答えました。
接着しているとはいえ
隙間があるかもしれません。
また隙間がなく
漏れなかったとしても
胴体を持った時にたわむので
持ち運びにくいと思います。
水などの液体は
一体成型の容器が
オススメですよ!
まとめ
今回は
プラスチックシートパッケージの
注意してほしい
使い方について
書きました。
夏場の保管は
特に重要です。
涼しい時期に
保管場所を
チェックしておいて下さいね!
以前にも
夏場の保管について
書いていますので
参考にしていただければと
思います↓
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
東大化成株式会社の島田が記事を担当しました。