弊社では
円筒ケースの蓋・底から
成型しています。
なので
お客様から蓋・底の加工を
依頼されることがあります。
蓋・底の加工というと
穴を開けたり
切れ込みを入れたり
です。
以前にも加工例を
ブログに上げました↓
また少し加工例が増えたので
再度まとめました!
円筒ケースの蓋・底の加工が
気になっている方は
ぜひ参考にして下さいね~
目次
1.円筒ケースの蓋・底の加工をする理由
2.円筒ケースの蓋・底の加工例
3.円筒ケースの蓋・底の加工の注意点
4.まとめ
円筒ケースの蓋・底の加工をする理由
あまり多くはありませんが
円筒ケースの蓋・底の加工を
依頼されることがあります。
どんな理由かというと
・空気穴を開けたい
・蓋を開けずに中身を入れたい
・蓋をしたまま差し込みしたい
・上からシールを貼って穴を隠したい
お客様から聞いた話や想像では
こんな所です。
用途によって
加工形状も変わります。
お見積もりの段階で
用途を教えて頂けると
アドバイスしますよ~
円筒ケースの蓋・底の加工例
では今までの
円筒ケースの蓋・底の加工例は
こちらです↓
丸い小さい穴
丸い大きな穴
切れ込み(X)
楕円形の穴
蓋の切れ込み
実際に依頼されて
制作したものばかり
集めました。
一口に空気穴といっても
色々な形状があります。
控えめにするのか
ガッツリ開けるのか。
悩むところです。
円筒ケースの蓋・底の加工の注意点
最後に
加工するための注意点を
書いておきます↓
・必ず真ん中に穴が開くとは限らない
→大体真ん中くらい
・どんな形状でも抜き型代は必須
→小ロットだと損かも
・リブが中心まで1cm以上開ける
・変わった形状だと抜き型代が高くなるかも
→Xや〇のシンプルな形状がオススメ
残念ながら
どんな形状でも
加工できる訳では
ありません。
複雑な形状の穴開けを
依頼される場合は
まず出来るかどうかを
弊社で検討します。
そのため
少々お時間を頂いてから
お返事となります。
お急ぎの方は
ご注意下さいね~
まとめ
今回は今まで制作した
蓋・底の加工例を紹介しました。
気になる加工例は
ありましたか?
ちなみに
サンプルを用意することは
出来ます。
ただし
希望のサイズで
ご用意できるとは限りません。
申し訳ないのですが
その点は
予めご了承下さいませ~
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
東大化成株式会社の島田が記事を担当しました。