このブログを始めて早半年、有難いことにたくさんの方にブログを見て頂いています。
このブログで一番アクセスが多いのがこちらの記事↓
スターバックスが紙ストローへの切り替えを発表したからでしょうか?
「脱プラ」ストローへの感心が高まっているのが分かります。
そんなわけで今回は「脱プラ」ストローの代替品の第二弾です。
8月に記事を書いてから4か月経ちましたが、色々と変化があったようなので補足を兼ねて追い記事です。
目次
1.使い捨てストロー
2.繰り返し使うストロー
3.まとめ
使い捨てストロー
食べられるストロー
小麦粉と米粉、油、砂糖、香料によってできた「食べられるストロー」がインドの会社が販売。
バニラ、レモンシトラス、ストロベリー、ミント、チョコレートの5つのフレーバーがある。
飲み物によってストローを変えられると楽しみが増えるかも。
出典:nom
パスタストロー
「パスタも穴が開いてるし、ストローにいいんじゃない?」と考えたかどうかは不明だが、パスタストローをアメリカの会社が販売。
パスタの原料は小麦と水を使用しているので、小麦アレルギーにはご注意を。
サトウキビストロー
サトウキビの残りカスで作られたバガスとポリ乳酸で作られたストローがある。
生分解性かつ100%天然成分で作られ、コンポスト(堆肥化)することで家畜排せつ物の分解を促進。
出典:株式会社4Nature
繰り返し使うストロー
繰り返し洗って使用出来るが、常に持ち歩く必要がある。
専用のブラシが必須。錆や細菌の繁殖に要注意。
シリコンストロー
柔らかいため折り畳んで持ち運べる。100円ショップCAN★Doで販売。
金属ストロー
現在、ステンレス、アルミ、銅、チタンのストローが販売中。
ステンレス:丈夫で錆に強く、抗菌作用あり
アルミ :熱伝導率が高いため、冷たい飲み物が冷えやすい
銅 :アルミと同様に熱伝導率が高く、抗菌・防臭作用がある
チタン :ステンレスよりも高価、金属アレルギーが出にくく、金属の匂いがほとんど出ない
ステンレスストロー(ダイソー) |
アルミストロー(ダイソー) |
まとめ
現在「脱プラ」ストローの代替品は10種類以上あります。
プラスチックストローの代替品は圧倒的に紙製ストローが多いのですが、一部のカフェやホテルでは環境配慮を考え、木製やサトウキビストローへ切り替えている所も増えているようです。
インドで販売されている「食べられる」ストローのようにスイーツに合わせて選べるとなると、人気のカフェになること間違いなし!
そんなお店が来年には出るかもしれませんね。
期待してます!
関連記事はこちら↓
最後までお読みいただき、ありがとうございました。