2019年12月27日に経済産業省からレジ袋有料化の告知がされました。
無料で配布するには、3つの条件を提示していました。
その条件に関して解説した記事はこちら↓
条件は3つでしたが、今導入しようとすると1つに絞られてしまうそうです。
弊社ではレジ袋の製造の細かい話は分からないので、餅は餅屋ということでパッケージの松浦さんのブログをシェアさせて頂きました。
目次
1.レジ袋、有料か無料かどちらを選ぶ?
2.レジ袋有料化の告知POP
3.条例が変わる自治体もあります
レジ袋、有料か無料かどちらを選ぶ?
徳島県でレジ袋などのパッケージを取り扱っているパッケージの松浦社長のブログで、レジ袋有料義務化のお話第二弾が発表されていましたので、シェアさせて頂きました。
松浦さん、いつも詳しい解説ありがとうございます!
確かに今まで無料だったものが、有料になるとお客さんが来なくなるのでは?という不安よく分かります。
「レジ袋が有料になったくらいで、あなたのお店のファンは止めないよ!」とお店に伝えていこうと個人的に思っています。
レジ袋有料化の告知POP
もう一つ松浦さんが、レジ袋有料化告知POPを作られました。
しかもブログを見た方に無料進呈とのこと。
仕事が早い(笑)
良いお話しは皆で共有して、少しでもお仕事を減らしましょう!
条例が変わる自治体もあります
レジ袋を有料化に伴い、条例が変わる市町村もあります。
例えば、京都府亀岡市の条例です。
亀岡市のホームページで、プラスチック製レジ袋の提供禁止の条例の話が告知されています。
こちらがレジ袋禁止条例(素案)です↓
条例(素案)の概要
・プラスチック製レジ袋の有償無償を問わず提供禁止
・生分解性の袋の無償提供禁止
・使い捨てプラスチックごみ削減への取組の推進
・取り組みに対する市の支援、効果の検証
・指導及び助言、立入調査、勧告、違反者の公表
出典:京都市亀岡市
亀岡市の条例案は、経済産業省のレジ袋有料化の告知よりもかなり厳しめ。
亀岡市は初のレジ袋禁止条例を掲げるということで取り上げられましたが、今後他の市町村で取り上げられることは少ないでしょう。
自分のお店のある地域またはチェーン店であれば対象地域の条例の動向には目を向けた方が良いようです。
こちらの記事も一緒にどうぞ↓
最後までお読みいただき、ありがとうございました。