環境問題に取り組むのは、今や企業にとっては当たり前の時代になりました。
世界共通の課題であるSDGsを取り入れている企業も増えてきました。
ところが、SDGsは簡単に出来る内容ではありません。
「SDGsに取り組みたいけど、何から初めていいか分からない」
「どの内容をやればいいか分からない」
などの悩みがある中小企業も多いのではないでしょうか?
具体的な内容がなくても、自分や会社の想いを伝えてみるのも大事です!
まずは簡単に取り入れられることを考えてみました。
目次
1.SDGsとは?
2.探してみよう!色々な種類のSDGsバッジ
3.私の購入したSDGsバッジ
SDGsとは?
SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、「エス・ディー・ジーズ」と読みます。
国連加盟193か国が2016年から2030年に達成するために掲げた目標のことで、17のゴール・169のターゲットがあります。
SDGsについて詳しくはこちら
「SDGsを何から取り組もうか」と考えている中小企業は、まずは見た目からアピールしてみてはどうでしょうか?
私のオススメはSDGsバッジの導入です!
社員全員で付けていると、一体感がありますね。
探してみよう!色々な種類のSDGsバッジ
よく見かけるSDGsバッジは金属製のバッジです↓
画像出典:日経ビジネス
バッジは丸みのあるタイプと平らなタイプがあります。
企業のトップが会見を行う際に、ジャケットに付けているのをよく見かけます。
自然環境の保全、木の育成を願う木製のバッジもあります。
画像出典:はあと・ふれんず・すとあ
カンボジアの平和を願い、薬莢から作られたバッジもあります。
画像出典:みんなでみらいを
バッジだけでも色々な種類があります。
ただバッジを付けるのではなく、「自分はどんな想いがあるのか」をバッジで表現してはいかがでしょうか?
ちょっと変わったバッジを付けるだけで、会話のきっかけにもなりそうですね。
私の購入したSDGsバッジ
色々な種類のSDGsバッジがある中、私が選んだバッジはこちら↓
お米から作られたプラスチック、その名も「ライスレジン🄬」です。
環境に良いプラスチックを作りたいとの想いがあるので、このバッジを選びました。
ピープルさんから発売されている「お米のおもちゃシリーズ」もこのライスレジンが使われています。
このバッジは男性用でピンバッジ、女性用で安全ピンタイプが発売されています。
私はピンバッジタイプを購入。
ジャケットに付けなくても、ネームタグに付けたら男女問わず使えそうです。
SDGsは国や企業の取り組みに思われそうですが、一般人も積極的に参加すべき課題です。
カラフルなバッジは見た目も可愛く、簡単に取り入れやすい取り組みです。
毎日目にすることで、少しずつでも地球に優しいことを考えるきっかけとなればと思います。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この記事は東大化成株式会社の島田が担当しました。